調理師を目指そう!

調理師専門学校は学べる調理のジャンルは決まっている?

調理師専門学校は学べる調理のジャンルは決まっている? 調理師専門学校では、沢山の料理の作り方を学ぶことになります。
これから学校に通おうと思っている人の中には、フランス料理や中国料理など、決まった国の料理のシェフになりたいと考えている人も多いかもしれません。
では、入学後にこれらの料理のジャンルを変更することは出来るのでしょうか?
実は、多くの調理師専門学校では、カリキュラムの中で一つの国の料理だけを教えているわけではありません。
調理師とパティシエのコースが分かれていることもありますが、調理師のコースであれば、一つの国だけではなく沢山の国の料理を勉強することになるのです。
そのため、入学後に料理のジャンルを変更する必要はありません。
また、調理師のコースであっても、通常の料理だけでなく、ケーキやパンといったパティスリーのメニューの作り方も実習します。
そのため、調理師専門学校に入学後には、通常多くの国の料理とデザートの調理の仕方を覚えるということになるのです。

調理師専門学校は途中でジャンルの変更はできる?

調理師専門学校は途中でジャンルの変更はできる? 調理師専門学校に通おうと考えている人にとって、気になることの一つが、入学後にジャンルの変更はできるのかということでしょう。
ほとんどの場合、調理師専門学校では入学後にジャンルの変更をすることは出来ません。
例えば、製菓コースと調理コースの2つのコースがあったとすると、入学後に製菓から調理へ、調理から製菓へという変更は出来ないわけです。
しかし、調理コースという一つのコースの中でも、通常一つの国の調理実技だけを覚えるわけではありません。
コースの実技メニューとしては、日本料理の他に中国料理やイタリア料理も覚えるといったように、各国の料理を網羅してマスターしていくという形になります。
また、調理実技の他に食文化や食材に関する知識を学ぶなど、講義内容もバラエティに富んでいます。
調理師専門学校では、入学後にジャンルを変えることは不可能ですが、幅広い知識と実技を習得することになるのです。
入学前にあらかじめオープンキャンパスや資料請求などで、よくコース内容を確認しておくことが大切です。